「 porter ~旅するひとびと」

いつか見た風景、これから出会うひとびと ゆるゆると溶けていく時間 [DISH]プロデュースがお贈りする「旅」をテーマにした小品集 の稽古場日記です。 みなさまに出会うまでの、私たちの旅の記録をお楽しみください。

2014年05月

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今晩は。池田です。
飯島氏が、「ミラクル~ミラクル~」と言いながら、
ビールと一緒に買ってきました。

名前入りのコーラがあるなんて
まったく知りませんでした。

これは、どういった趣旨のアレなんでしょうか。

ま、いっか。

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おなじみ、魔法の両手を持つ男
飯島倬ちゃんこと、倬ちゃん。

今日は、ようやっと、車に乗ったままだった「ぽーたー」の衣装や小道具を
コンテナBOXへお片付け。
アンド、倉庫でパンチやらベニヤやらの収納作業。
 呼び出したのは、ご近所在住の倬ちゃんだ。

「え?この中に入るんですか?絶対無理でしょ」 
ドアいっぱいまで、断崖絶壁と化している荷物の山。
「入るか入らないかじゃなくて、いれる」

「片付け、なめてました…」

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なぜかフォンデュっている倬ちゃん。
手首の返し方が、堂に入っている。

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からのワイン。
まだ、これからみゆ紀ちゃんちに行くんだからねー。

7月に、私が舞台監督を引き受けている、バレエの発表会の小道具作りを
天才飯島倬氏と鬼才吉田みゆ紀氏に発注。
お2人は、作業を分担しながら
倬「合間合間で8月の小道具、作っちゃいましょう」
みゆ紀「え?どんな話かも聞いてないのに?」
倬「ええ。タイトルから連想して、作っちゃいましょう」
みゆ紀「なるほど」

そこで「なるほど」は、おかしいと思わないのか…。

倬「作っちゃっとけば、必ず登場しますよ」
みゆ紀「ああ、そうだね」

そこで「そうだね」もおかしいし…。

みゆ紀ちゃんちからの帰り際
お土産だと言って、歯磨きのチューブみたいな「練り梅」なる物体を
旦那さんにもらったらしい。
いかにこの「練り梅」が、美味なるものかを熱く語る旦那さんに
「一緒に舞台に出ませんか」
と誘っていた。
「あなた、面白いっす」

そうだよねー。
わしもそう思う(博士)。

しかし、あれは、どうやって食べるんだろうか。

出来る男は、新しい食べ方を提案してくれるに違いなし!!


みやもとでした。

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中列左側の金髪男子。
伊藤栄次こと、栄次さん。

前回の「モンスターズ・スウィング」を観にきて下さっていて
(けっちゃんのお客さまでしたー)
終演後にご挨拶して、DISHに合流。

有名な声優さんであります。
よく、まあ、後先顧みず、こんな弱小集団に飛び込んで下さったな~と…。
勇気がある…というか、無謀なひとだー。
許した事務所さんもすごいけど。

今回の稽古場で、いっちばん先に
「衣装、こんなんどうでしょう」
「小道具、これ持ってきたんですけどー」
と、プレゼンしてくれたのが栄次さんです。

イメージを膨らませるのが、とても上手い。
ついでに言うと、歌もダンスも上手い!!

竜宮城での、お魚ちゃんたちの踊りは、
もともとは、乙姫さまに仕えている「見目麗しい乙女たちの踊り」の予定だったんです。
……が、どうにもこうにも、「優雅さ」や「色気」が、1mmも出てこない。
……どうしたものか…。
ん?
なぜか、代役で入って踊っていた栄次さんが1番美しいんですけど~~~!?
「ちょー、栄次さんに教えてもらえやー」
栄次「こうすればいいだけじゃない?」
「こうですか?」
栄次「そうなんだけど~。あれ?何かおかしいな。何でだろ。ここはこうでしょ。…あれ?」

……ああぁぁぁぁ……。

滑舌や発声の仕方も、ものすごく面倒を見ていただいてしまった。
……ああぁぁぁぁ……。

強力助っ人現る!!

次回は、なんちゃってミュージカル≪JOKERS≫です。
DISH期待の大型新人、歌って踊れる「伊藤栄次」が大活躍します!!

よろしくどうぞー!!


みやもとでした。

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前列右はじ。O型Tシャツが
勝浦香織こと、勝浦大先生。もしくはかお。

代役マスターの称号を持つ女子。
ほんっとーに、代役では実力をいかんなく発揮する女子。
…コメントしずらいぞ!かつーら!!

お客さまからのアンケートの中に
「どこでこの公演をお知りになりましたか?」
みたいな項目があったそうな。

「娘のブログ」

…………お、お父さん………。
なんか、すみません…… 。
次から、劇団DMを送らせていただきます。
招待状付きで…。

実家だったよね…。

某○○○9カフェの、最終兵器でもあるらしい。
9頭引きのソリ分くらいを、一人で働いておるらしい。
「たまたま入ったカフェにかおちゃんがいたー」
「もうね、別人。全然お姉さんでしっかりしてたー」
「うん、輝いてた」

おーい!!
そこで輝いてどうするんだよ。

倬「まあまあまあまあ、制服の力ですよ」
「え?衣装は?衣装の力はどこに置いてきた?」
倬「………まあまあまあまあ」

今回は、「南池袋怪談」の時のリベンジと、苦手分野の課題を与えて
苦しませてしまいました。

気持ちはあるのに、出力できない苦しさ。
わかっているのに、動けないもどかしさ。

その頑固さを武器にして、
もっと絞りだせ。
どっち向きでもいいから、あと1歩踏み出せ。

歯医者の時間です。
みやもとでした。





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タイトルを「吉田みゆ紀ちゃん」としたのには訳がある!!

データ消失で、今朝の私はモアイ像と並んで、一緒に遠くを見ていたわけですが
(渋谷じゃないですよ、イースター島ね。気持ちは、もはや遠くの島に~~~)
朝いちでみゆ紀ちゃんからメールが届いた。

「どうする?直す前のやつと直したあとのやつ、どっちがいいかな~」
「ん?」
「あ、ぽーたー。台本見ながら打っとくね」
「えええええっ!?」

雷に打たれた。
衝撃的に感動してしまった。

え?ひと文字ひと文字、打ち直す?
マジで!?

隠居後の仕事かな~~~とか思っていたものが
みゆ紀ちゃんの手であっという間に修復される!!

なんだろう。
これに費やされる労力は、みゆ紀ちゃんには、何の得もないよな………。
遺跡を掘ったり、絵画を修復したり、お寺を建て直したりみたく
「後のち称えられる功績」なんかも、みじんもない。

ただただ「やっとくねー」

かっこいいだろ!ねーさん!!
ありがたすぎます。

あ、写真ほぼほぼセンター、宮元Pの真後ろに座っていなサルのが
吉田みゆ紀ちゃんこと、みゆ紀ちゃんです。

みゆ紀ちゃんは、今回、あの膨大な衣装を統括してくれておりました。
衣装に付随する小物やなんかも、一手にデザイン&作成!!

え?帽子作った?
え?ワカメ作った?
え?え?え?の連続で、しかもその隙間でお弁当の中身(ひっくり返る)のお野菜まで。
多才。
神さまは、万物を彼女に与えてしまいました。

が、そのために「作業」「作業」「作業」「作業」そして発熱。
そりゃそうなるわな。
大友さんが、「みゆ紀ちゃんから取り上げてきたー」
と言って、ファミレスでシルクハットを代わりに作ろうとしてた時は、
「待て待て待て待て。ここまでの努力が水の泡になったらどうするんだよ」
「平気平気。だってみゆ紀ちゃん、熱あるんだよ」
「そうだけど~。やり直しとかいう、仕事を増やすようなマネだけはやめてよ」
「みゆ紀ちゃんも、結構アバウトだし」
「アバウトのクオリティーが、根本的に別の種類のものでしょーが」
「平気平気」

怖すぎる…。

みゆ紀ちゃんは、確かにアバウトです。
もとい。
大らかです。
もとい。
ざっくりです。
もとい。
太いです。
身体は細いのに…。

あのほそっこい身体で、DISHを支える1本の柱となっております。

お芝居も、本当に「いい仕事」をしてくれています。

私は、みゆ紀ちゃんの持っている雰囲気や出力の仕方が、ものすごーく好きです。

今回、ラストに持ってきた人魚の話。

「あのね、私、疲れきってるのね。なんでさ、最後にこんな長いセリフ持ってきたかな?」
「…えへへ」

当然、最後に上げた台本です。
稽古量も半端なく少なくなってしまいました。

サーカスは、ラスト、全員出る
と思ってましたが、みゆ紀ちゃんに任せることに決めて
エンディングを作る。

吉田みゆ紀は、シーンをそのまま預けることができる武将です。
身体は細いけど。


みやもとでした。

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