「 porter ~旅するひとびと」

いつか見た風景、これから出会うひとびと ゆるゆると溶けていく時間 [DISH]プロデュースがお贈りする「旅」をテーマにした小品集 の稽古場日記です。 みなさまに出会うまでの、私たちの旅の記録をお楽しみください。

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宮元です。

昨日、深夜にアップしたつもりが、どうやら途中で寝てしまったらしく…。
今日、確認したら記事が乗っかってなくて驚きましたー。
以下、昨文(さくぶん←うまいこと言ったつもり)

深夜の仙川駅、駅前ロータリー。
いい大人が、2人で自転車にまたがっておるところを発見。
なんなんだ、このスマイル。
終電まで「あと1分」というところで、アメリカンドックを食べ始めたみゆ紀ちゃんと
倬「僕のチャリは、浮いたりしませんよ。って、マジで歩くんですか!?」
みゆ紀「メットある?」
私「ない」

「何時間くらいかかるのかしらね~」
←結構他人事発言をかますみゆ紀さま。

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いちおー、1度家に帰って車を取ってから、歩く2人を迎えに行きましたー。
が、こいつら、甲州街道のどのあたりを歩いているのかを確認したくて電話しても、
まったく着信に気がつかない…。
道の右側を歩いているのか、左側を歩いているのかもわからず…。
もしくは、2件めのお店に突入しちゃってて、飲んだくれてたりして~~~
という不安もなくはなく………。

あっ…、もしくは、「2人で過ごせる貴重な時間だから、着信無視なのか…」
…ないなー。

結果、芦花公園あたりで、無事に捕獲してチャリごと車に積む。
反対側車線の歩道をきゃっきゃ歩いている2人を発見。
ものすごーく遠くまで行ってUターンしてきたら、全然姿が見えない。
まーじか~~~~~。
ん?
…道端の小さな公園で、のんきにブランコを揺らしているみゆ紀ちゃん。
なんで?
危なく見逃すところだったじゃん!
私「おーい」
みゆ紀「やっほー。倬ちゃん、トイレー」
ああ、なるほど。
倬ちゃんのチャリも乗せて発進。
コンビニドンキに寄り道して(コンビニドンキって…すごいよ!)
恒例のアイスクリームを買っていただく。

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みゆ紀ちゃんが選んだのは、地味に高かったらしい「シロクマ」アイス。

倬ちゃんに、おすそ分け。

「これさー、練乳のかかったみぞれでしょ?」
「文句を言うな~、文句を!」
「みぞれにこの金額は、おかしいでしょ」
「こいつは九州から来てるんだから、運搬費が加算されててもおかしくなくない?」
「いや、これ、東京でも作れそうですけど」

深夜2時すぎの、
「あの・おかしな2人編」でしたー。

by  みやもと


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今晩は。池田です。
飯島氏が、「ミラクル~ミラクル~」と言いながら、
ビールと一緒に買ってきました。

名前入りのコーラがあるなんて
まったく知りませんでした。

これは、どういった趣旨のアレなんでしょうか。

ま、いっか。

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おなじみ、魔法の両手を持つ男
飯島倬ちゃんこと、倬ちゃん。

今日は、ようやっと、車に乗ったままだった「ぽーたー」の衣装や小道具を
コンテナBOXへお片付け。
アンド、倉庫でパンチやらベニヤやらの収納作業。
 呼び出したのは、ご近所在住の倬ちゃんだ。

「え?この中に入るんですか?絶対無理でしょ」 
ドアいっぱいまで、断崖絶壁と化している荷物の山。
「入るか入らないかじゃなくて、いれる」

「片付け、なめてました…」

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なぜかフォンデュっている倬ちゃん。
手首の返し方が、堂に入っている。

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からのワイン。
まだ、これからみゆ紀ちゃんちに行くんだからねー。

7月に、私が舞台監督を引き受けている、バレエの発表会の小道具作りを
天才飯島倬氏と鬼才吉田みゆ紀氏に発注。
お2人は、作業を分担しながら
倬「合間合間で8月の小道具、作っちゃいましょう」
みゆ紀「え?どんな話かも聞いてないのに?」
倬「ええ。タイトルから連想して、作っちゃいましょう」
みゆ紀「なるほど」

そこで「なるほど」は、おかしいと思わないのか…。

倬「作っちゃっとけば、必ず登場しますよ」
みゆ紀「ああ、そうだね」

そこで「そうだね」もおかしいし…。

みゆ紀ちゃんちからの帰り際
お土産だと言って、歯磨きのチューブみたいな「練り梅」なる物体を
旦那さんにもらったらしい。
いかにこの「練り梅」が、美味なるものかを熱く語る旦那さんに
「一緒に舞台に出ませんか」
と誘っていた。
「あなた、面白いっす」

そうだよねー。
わしもそう思う(博士)。

しかし、あれは、どうやって食べるんだろうか。

出来る男は、新しい食べ方を提案してくれるに違いなし!!


みやもとでした。

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