「 porter ~旅するひとびと」

いつか見た風景、これから出会うひとびと ゆるゆると溶けていく時間 [DISH]プロデュースがお贈りする「旅」をテーマにした小品集 の稽古場日記です。 みなさまに出会うまでの、私たちの旅の記録をお楽しみください。

おはようございます。宮元です。

…小道具なのに、脚立作業って…。脚立って…。
そして倉庫は、マジ暑いんです。
ごごごごごごごごご苦労さまでした。

こちらのテント風なものは、明日1000人ちょっとのお客様の前に登場します!!
たった10分くらいの間だけだけど…。
DISHでは、ほんの一瞬ちらっと見えるだけの小道具に、本気出すので
10分間のお披露目だと、小道具もこれくらいの大きさになっちゃうんですね。
ちなみにこちら

DSC_0423

お手製のお野菜たち。
吉田みゆ紀氏作成!!
本物すぎる。
こちらも明日5分くらいだけ登場。
このあと作られたトウモロコシは神業だった。

「匠」集団DISHプロデュースに名前を変えても良いとさえ思う。
思う思う。
ん?集団とプロデュースは、意味がかぶってるのか?

次回、トウモロコシをアップします!!

で、倬ちゃんからのお題
「台本が書けない時は何をするか」
答え。
別の作品(台本)を妄想してます。

か、寝てます。マジで。
「好きなことから始めると、作業がはかどる」
と、子供に勉強させたい時は~~~みたいな番組で言ってました。
好きなこと→寝る
ですよ。「寝る」が、市民権を得た瞬間でした。
が、たいがいうなされます。
こう見えて、けっこう根が真面目なので、本能の罪悪感に負けるようです。

で、私からキャストのみなさんへのお題です。
てか、私と倬ちゃんと大友恵理以外に、このブログをチェックしているひとが果たしているのか!?

「役づくりとは何だと思いますか」

よろしくどうぞー。

宮元Pより。




 

 
小道具隊長です
 
ただいま別現場の小道具作成中です
 
暑いわ
 
蚊に刺されるわ
 
ツラいです
 
昨夜また「アイスのクダリ」
 
開催されました
 
詳しくは
 
ソフトクリームを食べた宮元Pのブログ当番にて
 
 
もはや小道具じゃありませんよね
 
小道具隊長から
 
宮元Pへのお題
 
台本が書けない時は何をしますか?
 
キャスト視聴率100%のお題お願いします
 
P.S.
 
隊員たちへ
 
隊長は燃え尽きました
 
燃えたよ…
 
真っ白にな…
 
なので
 
しばらくは
 
でっかいだけのおっさん隊員と
 
貧弱なだけではないおばさん隊員に
 
タクす

DSC_0309

Side [Dish]プロデュース
「 porter ~ 旅するひとびと 」 

この小さくて短い旅が、まもなく終わろうとしています。

「旅は道連れ、世は情け」
 演歌のイントロ、曲紹介でよく聞く言葉です。

旅をするとき、一緒に歩いてくれる人がいるだけで心強く
人生というひとり旅においては、人の情に支えられる

そんな意味合いの言葉じゃないかなーと勝手に解釈しています。
このブログを書いている今、四国の田舎に帰省中でこざいます。
 (田舎の両親に寄生ちゅうという解釈もあったりなかったり………)

そして
 「袖振り合うも多生の縁」

私は、つい昨夜まで
 「袖擦り合うも多少の縁」
だと思っていました。

テキスト用の台本(2ページ)を書いていて
「縁日」をちょ~っとだけ組み込んだのですが
お祭りとか、えーと、たとえば金魚すくい(←金魚を助ける営みでありたい!)をやっていて
隣りのひとと洋服のはじっこ同士が触れ合ったりしてできる縁。
お面選び、同じものを手に取ろうとしてぶつかったりしてできる縁。
小さな縁がたーくさん生まれる日
縁があることに感謝する日
それが「縁日」だー。みたいな話にしちゃったんですが
本当は違います。神さまや仏さまと~~~~~
あーと、何が言いたいかと言いますと、えーと

私にとってDISHの舞台は、「旅の道連れ」であり「縁日」なんだ
ってことです。

私が無謀にも広げてしまう屋台に、毎度毎度
「おいおい~」と思いながらも「よいしょー!」と手を差し伸べてくれる人たち
「やれやれ」と思いながらも「どれどれ」とのぞいてくださる方々

この「縁」が大事です。

当然、出会いもあり別れもありますが、出会ったことが財産となる。


足をお運びくださったみなさま
表から裏から、右から左から、ありとあらゆる場所から応援してくださったみなさま
本公演、DISHに係ってくれているみなの衆

もっと上手く表現できる言葉がないものかと思案しましたが
思いつきませんでした。だもんで、同じ言葉ですみません。

     本当に本当にありがとうございました!!


みなさんと、何度でも出会い続けられますように。

心からの感謝と愛をこめて
宮元多聞


 

このページのトップヘ